LANGUAGE

wineries handled

取り扱いワイナリー

ワイナリーにはそれぞれのストーリーがあり、こだわりを持って生み出されたワインには独自の個性を感じられます。葡萄の品種や生産地、年代、醸造方法、そして各ワイナリーの情熱が詰まったワインを、ぜひお時間の許す限りお選びください。

甲州市 勝沼

山梨県甲州市勝沼で、大正十年(1921年)に創業した老舗ワイナリーです。勝沼の地で、素材の魅力を最大限に引き出すための醸造技術に徹底的にこだわり、地元の風土を活かしたワイン造りに励んでいます。

代々ブドウ栽培を営む農家130軒の手によって創業された老舗ワイナリー。「自然と人、人と人を繋ぐ虹のようなワイン」 の理念のもと、今なお農家たちによって支えられ、愛飲されています。

1877年(明治10年)、初代がブドウ栽培からワイン醸造を始めたことにより、誕生した醸造所です。味、香り、素材、そして製法にこだわる、歴史ある老舗ワイナリーです。

1938年創業。「L’ORIENT」はフランス語で「東洋」を意味し、ヨーロッパに劣らぬ高水準のワイン造りを目指して名付けられました。地元を大切にすることがおいしいワイン造りの基本とし、原料のぶどう栽培からワイン造りまで、情熱を持って取り組んでいます。

1899年に創業し、百十余年の歴史を誇る、勝沼でも伝統あるワイナリーの一つです。次世代を担う若き醸造家が、伝統を守りつつ、かつ、それだけにとらわれることなく、自分達の目指すワインに強いビジョンを持ち、日々、ワイン造りに取り組んでいます。

東京電力を退職したサラリーマングループが、次世代の勝沼を若手に繋ぐために立ち上げたワイナリーです。甲州種ワインを蒸留して造った「ブランデー」や、「甲州種ワイン」とブレンドした新しいお酒「葡蘭酎(ぶらんちゅう)」などを手がけています。

日本で育った葡萄の個性を余すところなく引き出し、「日本のワイン」を目指すワイナリーです。日本人ならではの食文化と感性に合う味わいのワインを生み出しています。

1891年創業の日本に於いて現存する最古のワイナリー。日本でしかできないワイン、山梨、勝沼でしか出来ないワインづくりを目指しています。日本人の食卓に合うワインを造りたい想いから、食卓に寄り添うデイリーワインや、飲み手に笑顔をもたらすプレミアムなワインまで、幅広いラインナップを揃えています。

江戸時代中期から酒や味噌・醤油の醸造業を営んできた歴史を持ち、1973年に山梨県勝沼に設立されたのがシャンモリワイナリーです。江戸時代から受け継がれてきた技術と経験を生かし、数々のコンクールで受賞歴を誇る、定評のあるワイナリーです。

日本古来の葡萄品種を大切にし、その歴史やルーツを真剣に考慮しながら、日本の風土と環境に合うワイン造りに取り組んでいます。日本独自の価値観を誇りに、日本ならではのワイン造りを目指すワイナリーです。

笛吹市

「より多くの方に気軽にワインを楽しんでいただきたい。美味しさがまず大事。難しいことは抜きにして。」という創業当時からの考えを大切にしているワイナリーです。これからお酒を楽しむ若い世代や、ワインを難しいお酒だと感じている方々にも、分かりやすくシンプルなワインの世界を提案することを目指しています。

JAふえふき直営のワイナリーです。昭和38年、当社は「地元で収穫されたぶどうを使って、地元で楽しめるワインを醸造すること」を目的に発足しました。100%山梨県笛吹市御坂町の恵まれた肥沃な大地で採れたぶどうを使用し、ワインを醸造しています。

本坊酒造は鹿児島に本社を構える企業です。四季豊かな日本の風土を活かしたワイン造りを求め、1960年に「マルス山梨ワイナリー」を設立しました。さらなる品質向上を目指し、醸造用葡萄の産地である穂坂地区に、2017年「マルス穂坂ワイナリー」を開設しました。自社農園「穂坂日之城農場」をはじめ、各地の契約栽培地域で個性豊かな葡萄品種を栽培し、その風土を活かしたワインを醸造しています。

ワインは特別な日に感動を与えることができる飲み物です。特に力を入れているのは、「牧丘畑メルロ」と「豊富畑ヤマソービニオン」です。標高や地形、そして葡萄を育てる大地にこだわり、2年以上の樽熟成を施しています。日常的に飲んでいただきたいからこそ、バランスを重視したこれらのワインにぜひご注目ください。

日本初の地下発酵槽で造られる石蔵和飲。明治34年(1901年)、神谷傳兵衛氏の指導のもと、扇状地の傾斜を活かして、日本初のヨーロッパ型横蔵式地下発酵槽が構築されました。この石蔵発酵槽は、「葡萄畑が織りなす風景」を構成する文化財の一つとして、日本遺産に認定されています。

甲府市

日本固有の葡萄品種である『甲州種』と『マスカットベリーA種』にこだわり、高品質でありながら日々楽しめるコストパフォーマンスの高いワイン造りを目指しています。これらの葡萄品種を使ったプレミアムワインについても、良質な原料葡萄の確保に努め、日々品質の向上に取り組んでいます。また、梅酒や柚子酒などのリキュールも製造しています。

山梨市

「この地、牧丘を日本のBaroloにしたい。」という想いで、イタリア品種や山ぶどうの交配種、さらに先輩方から受け継いだ日本屈指の巨峰を主力に、ぶどう栽培からワイン醸造まで取り組んでいます。畑で育てたぶどう本来の個性豊かな旨味を活かすオンリーワンのワイン造りを目指し、無補糖・無補酸で、徹底した温度管理による醸造を行っています。

旅色で紹介されました